耳鼻咽喉科 / 音声外科 / リウマチ科 大阪 梅田

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喉に関する症状

夏かぜ

夏風邪の主な原因ウイルスには「エンテロウイルス」「アデノウイルス」「コクサッキーウイルス」などがあり、これらのウイルスはまず鼻や喉の粘膜から侵入し、その後、呼吸器や腸内で増殖する。その共通した症状は喉の痛みと発熱だが、咳や鼻水といった一般的な風邪の症状が出ることもある。ただ、冬の風邪と同じように2次的に細菌が増えると扁桃炎、蓄膿、肺炎などを起こすこともあるため、この時点になると抗生物質などが効果的になる。夏風邪が治すのに時間がかかるというのはこの時期、夏バテになり免疫力が落ちているときでもあるので、病気を改善させるには、十分な睡眠、栄養バランスのよい食事、クーラーで冷やしすぎない環境を心がけ、免疫力を高めることが大切である。喉の痛み、咳、鼻水などの症状を緩和させるには対症療法もある。